春のお土産・土筆

毎週土曜日、多度津のTさんを訪ねて口腔ケアをしていますが、
今年の4月で、3年目の訪問となります。

Tさんの奥さんの実家は、我が家と同じで、満濃池の近くだそうです。
ですから時々、田舎暮らしの楽しみについての話しに花が咲きます。
ふきのとうのほろ苦さがたまらないとか、
ふきの若い葉を佃煮にすると美味しいねとか。
「わらびを取りに行きたいわ。昔はよく行ってたのよ。
 でも、今の生活ではその余裕がないなー。」

Tさんのお宅の玄間やトイレ、棚などちょっとしたところに
お花が生けられています。
花屋さんで買ってきた豪華なバラとかではなく、
庭に咲いている花一輪だったり、山野草。
風情ある茶花といった感じです。

朝の散歩をしていると、田んぼの畦道に土筆が頭を出していました。
これを見ていると、Tさんのことが浮かんできましたので、
お土産に持っていくことにしました。
Tさんというより、介護している奥さんのためにですね。
持っていくと「かわいいわねー。最近、土筆なんて見ることないわ。」と
喜んで下しました。

訪問では、介護をしている方とのコミュニケーションも大切にしています。

介護を受けている方の元気は、介護をする人の元気に左右されるのです。


土筆の鉢植え

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