助産師さんと歯科衛生士さんの身体調和(1)

 

最初にクイズです。どれが正しいでしょうか?

1( )赤ちゃんが満足するまでおっぱいを飲ませてよい。
2( )赤ちゃんが自分でおっぱいを飲むのをやめるまで飲ませてよい。
3( )母乳を飲ませているときは、ゴム乳首の併用はしてはいけない。
4( )片方のおっぱいだけ飲ます。
5( )おっぱいは、張っているほうから飲ませる。

答えは最後に。

以下、ぐらんん💛ま のブログより

BHSマッサージ&育児の知恵とコツを伝える教室

私一人ではできないこと、途切れのない母と子の支援とは何か、専門職としての視点の共有ができるのか、悩んでいました。思いは通じるものです。同じ考えの歯科衛生士さんと「教室」としての子育て集団の援助を企画することができたのです。

主役はお母さんと赤ちゃん。

そして、私たちはそれぞれの専門職の目と学んだ「身体調和支援」を実践、援助し、互いの職能も理解しようと思っています。

「健全な体に健全な精神が宿る」を目標に一歩進みます。

専門家のための勉強会は数多くあります。「お母さんの勉強会」になればと思っています。

実は助産師は赤ちゃんから乳房ケアを学んでいるのです。
赤ちゃんの飲み方を観察すると、赤ちゃんの体との関係がかなり良くわかります。

ですから、究極は赤ちゃんが乳房マッサージの先生なのです。

お母さんにもっと赤ちゃんの事を知ってもらいながら、女性から母に…

赤ちゃんはお母さんに触れてもらいながら、ヒトから人に…
月齢毎の身体発達に向けての生活のあり方を助言し、参加されたお母さんと共に赤ちゃんの笑顔を応援していこうと思っています。
初回から5月までは特別価格です。5月以降は3000円となりますので宜しくお願いいたします。

倉敷の助産師の村口さんと・鹿児島の歯科衛生士の和気さん、
この素敵なお二人の活動がスタトしました。

私も35年前に知りたかったこと、お話ししてくださいましたのでメモに残します。

乳頭ケアとして、馬油を使ってマッサージをすることが大事。
妊婦さんは会陰のケアもこれでしておくといいのだそうです。

授乳時には、分泌過多&分泌過少のママがいます。
おっぱいは血液が乳腺を経てできますので、ママの血液やホルモンのバランスによって
おっぱいの出方が変わります。
それから、赤ちゃんの飲み方・飲ませ方にも関係するそうです。

クイズの答えです

1(×)赤ちゃんが満足するまでおっぱいを飲ませてよい。
2(×)赤ちゃんが自分でおっぱいを飲むのをやめるまで飲ませてよい。
3(×)母乳を飲ませているときは、ゴム乳首の併用はしてはいけない。
4(×)片方のおっぱいだけ飲ます。
5(×)おっぱいは、張っているほうから飲ませる。

解答は衝撃、私の常識とはすべて異なっていました。
子供たちよ、ごめんなさい。

解説については次回ゆっくりと・・・

 

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