岡山大学小児歯科 岡崎先生からhoclへ(2)

岡崎先生からの資料喜ばれています。昨日は、東京の歯科衛生士さんから災害ボランティアについて何か資料はないかと連絡があり、別刷りを送りました。高松の坂東歯科医院から送られてきた、災害時の口腔ケアの資料と共に。

「被災地で有機的に歯科保健活動を行うために」『歯科衛生士・1995年11月号』
「被災地における歯科医療の問題と提言」『歯科医展望・平成7年12月号』

これらを読んでいますと、避難所において最初は歯科医師より、在宅訪問口腔ケアにたけたような歯科衛生の方が役に立つと感じられます。
看護教育の中には、災害看護が入ってきています。歯科衛生士教育の中でこれに触れるには、上記の資料は有効だと感じられます。「歯科衛生士概論」や「倫理」で、学生さんに考えて頂くのもいいかもしれませんね。

『医科歯科通信 今日の歯科ニュース』insite.typepad.jp/shigakuinfo/2011/02/281041.html
<全国在宅歯科医療・口腔ケア連絡会>が紹介されています。坂東先生から頂いた資料は、ここのメンバーの先生から送られてきたものだそうです。

パン君と土筆

被災地にも早く春がきますように  春よ来い!早く来い!

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