昇地三郎(しょうちさぶろう)先生の健康法

世界一元気な105歳の昇地先生の健康法は、
子どもの子らからお母さんにしつけられた<よく噛む>ことでした。

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健康の秘訣は、それだけではありません。
十大『習慣健康法』があります。

  1、先ず笑顔・ユーモア(人の輪に入ろう)
  2、冷水摩擦(歯磨き・身だしなみ)
  3、棒体操(一日の準備体操)
  4、祈る(感謝の心・願い事)
  5、一口30回かむ(脳の活性化・老化防止・小食)
  6、語学講座を聞く(新しいことに挑戦)
  7、新聞をよく読む(世界に通じる)
  8、口八丁手八丁足八丁(人生は24丁)
  9、日記を書く(毎日ペンをとる)
 10、硬いマットで寝る(背骨・腰を伸ばす)

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健康長寿ダイアリーと棒体操用の棒

善通寺で行っている介護予防のための<健口教室>が、来年度から変わります。
今までは、一か月に2回・計6回のコース(三か月コース)でしたが
来年度は、一か月に1回・計6回のコース(六か月コース)になります。

これを機に、内容も変えようと思っています。
そこで4月からの<健口教室>では、
『健康長寿ダイアリー』を少し取り入れたいと思っています。
このダイアリーをご覧になりたい方、ご連絡下さい。

世界には健康法があまたあります。
何をするにしても、難しいのは続けることでしょう。
まさに健康は一日にして成らず!(老婆も一日にして成らず!)
この、続けることのできる力を培ったのが、お母さんの躾だったのではないかと思います。
継続力は、歯を食いしばって頑張らないと、身に付きませんものね。

昇地先生にお会いして、子育てや自分育てをやり直したい気分です。
常に、後悔あとをたたずですが・・・・
これからの人生に向かって、<健口教室>の皆さんと一緒に頑張りたいと思います。
<健口教室>は、自分のための教室でもあります。
仕事でこのような場所が与えられる、歯科衛生士って幸せですね。

 

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