ナイチンゲールの精神の教えとは、何だろうか

2011年4月17日の関連ニュースを、添付します。

信頼される歯科衛生士、目指します 大分で戴帽式

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戴帽(たいぼう)式で火をともす学生=大分市千代町3丁目

 大分歯科専門学校(大分市千代町3丁目)で16日、歯科衛生士を目指す学生の戴帽式があった。臨床実習を控えた3年生17人にナースキャップが授与された。その後各自ろうそくをともし、決意を新たにした。
 内田康也校長は「ナイチンゲールの精神の教えを守り、患者の精神的ケアもしっかりとしてください」と式辞を述べた。学生代表の畑村美沙稀さん(20)は「少しでも患者の不安を取り除き、信頼されるように頑張りたい」とあいさつした。
学生たちは11月末まで複数の病院で臨床実習をする。

 歯科衛生士が働く場合、ケアの担い手の人間の在り方におけるその模範となるのはナイチンゲールなのである。私も、全くその通りだと思います。
しかし、私はナイチンゲールの教えの神髄は、非常に難解だと感じています。また、私がかかわる歯科衛生の養成学校で、ナイチンゲールの精神の教えを伝えていないと思われる。大分歯科専門学校では、どのように教えているのであろうか。ナイチンゲールの著書『看護覚え書』の授業があるのだろうか。是非、教えて頂きたいと思います。

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