歯科衛生士学校の授業

歯科衛生士学校で、概論の授業をしています。
以前は、国家試験の科目ではなかったのですが、
最近は概論からも出題されるようになりました。

と言うこともあり、キーワードのプレートを作って授業をすることにしました。

プレート1

歯科衛生士概論、第1章用のプレート

使ってみると、結構便利でした。
象形文字に間違えられるような汚い板書の体裁が、ほんの少しよく見える。
また、プレートを動かして説明することで、関係性が分かりやすいのではないかと思います。

3年生の、口腔保健管理の授業用も作ってみました。

プレート2

口腔保健管理用プレート

3年生に「なかなかいいと思わない?」と言うと、
「先生、好きななー」と言われました。

「保健指導みたいやなー」とも言っていましたが、小学校用に作った媒体と同じですね。

医科用の大判レントゲンフィルムの箱に入っている、厚紙を利用し、
裏に磁石を張り付けています。

私は授業で、ほとんどパワーポイントを使いません。<学生がすぐ寝ちゃう・・・!ので>
使うのは、写真や図を見せる必要があるときときなのです。

また、学生がノートを取るスピードに合わせた授業のスピードになるし、
黒板は常に全体が分かるという利点もあるので。

さらに、日本で一番残したいといわれる企業であり、
私の尊敬する社長さんの会社「日本理化学工業株式会社」は、チョークを作っているので、
その消費に協力したいと思うからです。

 

日々思うことこの記事のURL