歯科衛生過程とは、5つのプロセス、6つの要素からなる問題解決の考え方です。
問題把握のプロセス
①歯科衛生アセスメント(情報収集・情報処理)
②歯科衛生診断(問題の明確化)
問題把握のプロセス・実行
③歯科衛生計画立案(優先順位の)
④歯科衛生介入(歯科衛生計画の実施)
ふり返りのプロセス
⑤歯科衛生評価(プロセスと結果の評価)
⑥書面化
とにかく、この全体をしっかりつかむことが大切です。
歯科衛生過程は、看護過程がお手本のようですね。
看護過程とは・・・科学的根拠に基づき、患者の問題点の認識と表現、観察や試行によって
得られた問題点のデータの収集、問題点解決のための仮説の設定と検証
から成り立つもの
看護過程の意義・・・どのような行為でも、結果が突然あらわれるのではなく、それに至る
までの過程がある。つまり、ある行為が実践されるまでには実施する
人の意識に差はあっても、なぜ行うかという目的があり、その目的を
達成するために、実施可能な具体的計画を立てて準備し、実施すると
いう道筋がある。そして実施した結果が、どの程度目的を達成したか
について検討し、必要に応じて計画を修正したり、次の行為を計画し
実践する。
参考引用文献:基礎看護技術第3版 氏家幸子著


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