<そもそも論>歯科衛生士の衛生って・・?

三重県の津市で、定期的に増田樹郎先生【愛知教育大学】を囲んで
『フロント構造の哲学』を読んでいる皆さんの研修会に行ってきました。
榊原温泉 湯本
清少納言 <津駅から20㎞くらいかな>

講師:八木洋一先生
『「個人」「家族」そして「いのち」の意味をとおして~いのちの営みとは何か―』

芹沢俊介『家族という意志~よるべなき時代を生きる~』(岩波新書)を基礎資料として

   八木 洋一氏(前四国学院大学教授)の概略
   ・研究分野: 哲学・倫理学 ・宗教学・言語学
   ・研究キーワード:場所論、直接経験、コミュニケーション

講演の後、指定発題者の方から、<そもそも>このことが分からなくなっている。
今私たちにとっては<そもそも論>が必要だと思いますという発言がありました。

八木先生の講演は、そもそも、人間が生きるとは・家族とは・こどもとは
そしていのちは、・・・・
<そもそも論>から、福祉や看護教育を考えたいという方の集まりでしたので、
八木先生のお話しは、難しいところもありますが、それぞれの心に響いたようです。

深夜、メンバーの看護師さんと温泉につかりながら、こんな話が聞けて良かった・・・
しみじみと語りあいました。

翌日は、八木洋一先生と、本田のセッション
『コミュニケーションとケアの思想~ナイチンゲール論をめぐって~』
でした。

三重県立美術館

三重県立美術館の庭が見えるレストランで、作品鑑賞を忘れ
閉店になるまで<そもそも>についておしゃべりしていました。

さて、では<そもそも>歯科衛生士の<衛生>って?!

歯科衛生士の<衛生>って、一般的には清潔不潔に関することで、
<清潔>という狭い意味に捉えられているのが残念。

しかし、(hygiene)は「生」を「まもる」ことから健康を守ること、
転じて健康の増進を意味します。

ですから、歯科衛生は「口腔」から「生命」と「生活」とを衛(まも)ること。
<そもそも論>としての歯科衛生士は、<口腔ケア>を通して、
地域の人々の「生命」と「生活」とを衛(まも)ることで、
ともに「人生」を歩む営みって言えそうですね。

ここで終わらないのが、この会の<そもそも論>。
<場所論研究会>に依拠していますねで、
この人間の口腔ケアというい<いのちの営み/場所>が成り立つ
根拠としての<いのちのはたらき/場を成り立たせるの働き>について語ります。

 

 

 

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