子どもの発達が気になるというテーマで、語り合いたいという面々が
縁あって、集まることになりました。
出身校も、年齢も、職場も、職種も違うが、
ちょっと気になる子どもたちを何とかしたいという、願いは同じ。
そこで全員が<岡崎好秀先生>に教えられたことをそれぞれ
紹介したのは印象的でした。皆さん様々な影響を受けていらしゃる。
あらためて、先生の偉大さを感じました。
もう一人、<幕内秀夫先生>からの学びを皆さん実践されています。
どうも、同じ感性を持った人たちが、出会うべくして出会った集いです。
R74月27日(日)13:00~17:00 飯山町南コミュニティーセンター
参加者:倉敷の助産師&保健師さん
歯科衛生士歴30年、12年、8年、10年、30年、48年の方。
それぞれ、顔ヨガ・シェルハブ・舌はがし・MFT・身体調和
ケアマネ・産業カウンセラーなど学んでいましたので、
4時間はあっという間でした。
そこで出た話題をご紹介します。
・離乳食がうまく進まない赤ちゃんが増えた。
・妊娠中から体を使って生活していない。
・赤ちゃんの発達が、本来の道筋ではない子が増えた。
・子どもとの遊び方を知らない親が増えた。
・食事が作れないので、離乳食も作れない。
・子育て便利グッズが、子供の発達の邪魔をしている。
・現状打破には、多職種連携が不可欠。
・助産師さんおすすめ、哺乳瓶用乳首。
・助産師さんが考える、妊婦さんに伝えること。
・朝ごはんとして、ごはんとみそ汁を作る力。
・ルーティング反射を促す。
・携帯の電磁波がやばい。特に充電しながらの使用。
この半世紀で生活が一変したのだが、
そこにうまく対応できていないことに一因がありそうです。
生まれてくる赤ちゃんは江戸時代も、昭和も変わらない。
それぞれの時代に、どう子育てするかという文化があり、
日常生活の中で家族はそれを受け継いでいたのだと思います。
善かれ悪しかれ・・・
今は、玉石混交のネット情報におぼれそうな時代。
かといって昔にもどるわけではなく、今、どうしていくかが問われているのです。
(このような思考は、幕内先生からこんこんと教えられました(笑))
★歯科衛生士としてできることから始めよう!!
妊産婦検診に来たお母さんの支援から始める。
しかし、時間が足りない。自信がない。
まず、パンフレットを渡したらどうか・・・
現在、飯山町の香川歯科医院の歯科衛生士さんがそれを実施したいます。
参加者で、その内容を再検討しました。
次回は、
①妊産婦さんに渡すパンフレットについてさらに考える。
②豊中市西川歯科医院 西川岳儀先生の
「口腔から始まる機能獲得入門 生命活動の3S 健康増進サポーター」
なぁ、知ってた?口から始める健康づくりって
めちゃすごいんやで! 知らんけど・・・
セミナーの復習をする予定です。
③おすすめ小児用歯ブラシの紹介。