娘が第一子妊娠中、赤ちゃんの胎動が少なかったようです。
後半、頭の位置は、左胸のあたりから最後まで動かなかった。
助産院で指導を受けた体操を続けながら、テルミーなどを受けたりしたのですが、
逆子のまま帝王切開で出産しました。
きっと赤ちゃんは、おなかの中でしっかり運動しにくかったのではないかと推察されます。
リザ・エリオット著 小西行郎監修 福岡洋一訳
『赤ちゃんの脳と心で何が起こっているの?』2017、楽工社
【運動障害や神経障害のある赤ちゃんは誕生に適した胎位をうまくとれないため、
特に逆子になりやすい。】P154
その孫の3歳の誕生日に第二子が誕生しました。
なんと、娘も同じ誕生日。つまり3人誕生日が一緒。
4カ月が過ぎて、二人の孫を比べて改めて一人目の大変さが分かるとともに、
多くのことを孫たちから教えてもらっていますので書き留めておこうと思います。
第一子男の子、悠くんは吸啜が弱い。
第二子女の子、晴ちゃんは良く飲める。
ママの体の状態、飲ませ方の学習の違いを考えてもその差は歴然でした。
金子芳洋編『食べる機能の障害』医歯薬出版1987、P13
Humphery,1964 の【哺乳に関係した反射の発達】の意味は大きいと感じます。





上記の写真は、テレビ画面ですが
『発達 148』ミネルヴァ書房 2016、P16 ~⒚
特集:運動発達をめぐる最前線 ヒトはどのようにして動き始めるか
胎児の表情の発達 香川大学教授 秦利之先生の研究でも詳しく説明されています。
この特集はとても面白かったです。

新生児悠くんの口腔ケアをしている写真です。
しかし私の力及ばず、娘のかかりつけ助産師の村口裕美先生に
産院まで駆けつけていただくことになりました。
これからの歯科衛生士が、
産院で口腔ケアを当たり前に実施していくことになれば、素敵です。

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