摂食・嚥下評価<認知期>以前

次の写真は、
口腔ケアでよくみられる、要介状態にある方の様子です。

DSC09226皆さんは、何を感じましたか?

この状態で口腔ケアをされると、疲れます。
というか、すでにしんどいはずです。
それでも、この状態に置かれた多くの方が、食事をしている。
摂食・嚥下の評価以前の問題って、実は無数にあります。

私なら、この状態が続くと、肩こりと頭痛がする!!

ナイチンゲールなら、<生命力の消耗>と言うことでしょう。

施設の通りすがりに、このような状態に置かれた人を見たら
あなたはどうしますか?

このような質の問いが、ナイチンゲールの『看護覚え書』にはあります。

・受け持ち患者かどうか
・アセスメントに服装の状態があるのか
・・・ではなく

見て、即、直すのが、ケアでしょう!!
だって、気持ち悪いですもの。

自分の子どもに、こんな洋服の着せ方はないでしょう。
あるとしたな、姿勢、咬合が歪みます。

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背中がまだ、ちょっと、皺になっていますが、笑ってくれました。

引っ張りすぎもしんどいし、皺は不愉快で、褥瘡の原因でもあります。
こんなことを、ALSの患者さんと、担当の訪問看護師さんに教えられました。

ナイチンゲールの語る、<観察>の意味ですね。

 

 

何を

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『摂食・嚥下評価<認知期>以前』 への2件のコメント

  1. 工藤 薫

    同感です。とりあえず着せられ(くしゃくしゃ、お腹が見えてる)、とりあえず座らされてる(お尻がずり落ちそう、痛そう)、ありえない姿勢になってる事も・・・気づかないのかな?気づいてても? そっと直したり、職員さんにお願いしてみたり・・・その人の身体の声、心の声を思うと、ほっとけないけど、外部の人間だからなあ~あまり言えないなあが現実です。でもこの状況じゃ、うまく噛んで食べる、飲み込むも難しいなとわかってるのに。

    • rie

      わおー!うれしいな、わかってくれて!!立派な学会などい参加しても、この手のことは問題にされない。通りすがりに、ちょっと直してあげるのが関の山ですね。
      これだけで、飲み明かせそうですね。
      高松市歯科医師会認定在宅訪問歯科衛生士養成講座が、今年度は9月からスタートします。私も少しお手伝いすることになっています。