摂食嚥下訓練を行っている患者のAさん(19)

Aさんの1月最初の訪問は、看護師さん、緩和ケア認定看護師の研修生、お姉さんご夫妻が
集まる、賑やかな口腔ケアでした。
お姉さんが持ってきた生け花をみて、非常にうれしそうな笑顔になりました。
表情筋がしっかり動いているのですね。

今日は、イーエヌ大塚製薬株式会社の、摂食回復支援食<あいーと>
www.ieat.jp/concept.html
食べて頂くことにしました。

見た目は普通の食事と変わらないのですが、口に入れるとビックリ!
一瞬で、食塊になる
舌の力だけで、つぶすことができるのです。

朝井あいーと

摂食回復支援食 あいーと

肉じゃが、赤魚の素焼き銀酢仕立て、ご飯、すべてが摂食回復支援食です。
レトルト食品嫌いのAさんに、気に入っていただけるか心配しましたが
取り越し苦労でした。

食事を見た瞬間、目を丸くし、食べたーいと訴えています。
Aさんは、いつもより早いスピードで、スプーンを口に運びます。
   (スプーンは、輪島のカレースプーンをご用意しました)
食べている時の満足げな顔に、集まった面々もうれしそうでした。

みんなで、摂食回復支援食 肉じゃが、赤魚、ご飯を試食しました。
美味しい!  美味しいね!!!これなら食べるよねー!
病院でも、これを出してくれると食べることができる人がいますよね。
皆さん、それぞれに患者さんの顔を思い浮かべていました。

摂食回復支援食 <あいーと>は、

酵素を用いて食材本来の形・色・味を保つ独自技術の酵素均浸法(酵素均質浸透法)により通常の食事と見た目が変わらない食事を実現しています。

酵素均浸法(酵素均質浸透法)とは、食材ごとに最適な酵素を選び、圧力を変えながら注入する独自技術で、形が崩れないギリギリの軟らかさで食感も残しています。また、食材の細胞損傷が少ないので、栄養素の漏出、風味や色の抜けがなく、食材本来の栄養素、風味、色調が自然のまま保たれています。

通常の調理で食材を軟らかくする場合、熱を加えることによるビタミン等の減少など、調理による影響が少なからずあります。そこで、あいーとは独自の技術で 素材本来の栄養成分の減少が抑えられるよう製造しております。(サイト内で掲載している栄養成分表は当社にて実測分析した値です)
また、あいーとは、おかず2品とごはんの計3品で1食分とご提案しております。
あいーとを3食(1日分)食べていただければ、日本人の食事摂取基準により推奨されているエネルギー量、たんぱく質量を満たすことができます。

たくさんのメニューがそろっています。

こればかり食べていると、筋力を使わなくてよので、
筋力低下につながる可能性があります。

そこで、Aさんには、主食は 柔らかいご飯、副食の一品は あいーと、
もう一つの副食は、少し噛む必要のあるものを召し上がって頂くことにしました。

日々思うことこの記事のURL

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です