ビスフォスフォネート関連顎骨壊死

訪問している患者さんで、顎骨壊死の方がいらっしゃる。
歯科医院で必ずチェックしているビスフォスフォネートを投与されていた方です。

つまり、ビスフォスフォネート関連顎骨壊死
骨露出、排膿、出血、皮膚ろう孔を形成しています。

この薬は、腫瘍随伴性高カルシウム血症及び、乳がん、前立腺がんなどの骨転移、
骨粗しょう症に対して投与され、骨関連事象の予防治療、骨痛の軽減、がん治療により誘発される骨の減少の改善など有効性の高い薬剤だといわれています。

しかし、その副作用として、抜歯や歯周治療などを契機に顎骨壊死を生じることがあります。

私も、骨粗しょう症の予防として、一週間に一錠服用していたのですが
患者さんの症状をまじかでみて、ちょっと怖くなっています。
また、インプラントをしている方はどうなるのだろうと、心配です。

健康のためには、日常的な健康生活が一番ですね。
食事、睡眠、アリナミンではなく、運動!!

歯科衛生士の食事指導は、シュガーコントロールではなく、
食事全体の指導が大切
だとあらためて、感じました。

廃棄テレビ

訪問先の病院にお行儀よく並んだテレビたち

 地デジかされて、ご用済みになったテレビです。
我が家は、地デジ難民・・・・トホホ

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