前回、「hocl 農園」に関する初ブログを書きました。
そのとき、歯周疾患の治療における殺菌剤の考え方にも触れました。
そのあと、香川県摂食・嚥下障害研究会 第12回公演を聞きに行きました。
TOUCH の 舘村 卓 先生
『三つのキーワードで考える 摂食嚥下障害への対応』
いつもながら、解りやすく、楽しい公演で、魔の午後一なのに
誰も寝ていない!
先生の講演の中で、ヨード剤を使用した口腔ケアについてのお話しがありました。
ヨード剤が効く3つの条件
①乾く ②留まる ③有機物が存在しない
口腔内はこの条件がそろわない、つまり治らない。
おまけに、常在菌を叩いてしまうという、
ありがたくない作用がある。
これが、今日の畑。
手前の黒いビニールマルチは、<エシャロット>
その向こうは、<キャベツ>、左横は<サラダ水菜>、さらに左は<白菜>
大きなマルチは、<ニンニク>
開墾でマルチに泣かされていますが、また、使うのがよいそうです。
何もないように見えるところには、発芽中。
そして、元気そうな<キャベツ>ですが、葉っぱの裏にはたくさんのアブラムシと
モンシロチョウの青虫が・・・・
通りがかったおじさんがおっしゃるには、「肥料がいき過ぎると虫が来るで。」
先日散歩していたおばさんは「肥料が近いと根が伸びんからなー」と教えてくれた。
口腔ケアと同様、こちらも理論が足りないと、野菜に迷惑をかけるのですね。
勉強になります。
さて、舘村先生の講演のしめは やはり
実践無き理論は無力である
理論無き実践は暴力である
また明日から、この言葉を忘れないよう頑張って口腔ケアをしよう!




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