歯と口の衛生週間行事で、綾歌郡の会場に行ってきました。
タバコと歯周疾患のパネルが展示してありました。
これには驚きませんが、展示模型はインパクトがありました。
口を開けると
ご無沙汰している歯科衛生士さんや歯科医師の先生に会え、それも楽しかったです。
乳幼児期から、いえ、生まれてすぐから、見て気づいてもらえたお子さんは、その後の人生が大きく違うだろうなと感じる。専門職として大きな責任と、もっとできることがあるのではないか!ということを考えさせられた。また、離乳食用スプーンの選び方や口への運び方ひとつで、子どもの感覚はこれほど差が出るのだと驚いた。
よく反る・母乳がよく飲めない・寝ない・寝返りやハイハイがなかなかできない・離乳食がうまく進まない・などは子どもの「生きにくいよー!」というサインだという事を身をもって感じた。 ~町村先生の参加者アンケートより~
子どもの発達の見方と、早期支援の具体的なお話を是非お聞きください
日 時: 平成29年7月2日(日)
9:20~ (受付)
9:50~15:10 講義&実習
場 所: 三木町地域交流センター
木田郡三木町氷上2871 ☏087-891-1321
参加費: 無料
対 象: 子育てにかかわる方、保健師、助産師、保育士
幼稚園教諭、医師、歯科医師、言語聴覚士
養護教諭、歯科衛生士、教員、等
定 員: 100名
※ 持ち物:ティースプーン・カレー用スプーン
※ 昼食は各自ご用意ください<m(__)m>
町村純子先生プロフィール
1983年 群馬県大間々町役場勤務
2003年 地域保健研究所所属
2003年 ゆう地域支援事業團設立
2006年(有)まちむら設立
現在:児童発達支援(0~就学児)
訪問介護事業所など幅広く活躍中
資格:保健師・介護支援専門員
養護教諭・感覚統合療法 他
著書:『子どもの成長と発達を支援するベビーマッサージ身体調和にトライ!』『地域保健』
私の訪問している特養サマリヤでは、礼拝がある。
牧師さんがいらして、賛美歌を歌い、お話をする。
母の日は、やはりそれにちなんだお説教がなされた。
「うん、うん」とうなづきながら聞いている方。
興味ないが、車椅子に座っているため自動的に連れてこられた方。
様々な心持で、チャペルに参加している。
隅っこの席で、認知症のKさんがテーブルに倒れ掛かるように座っている。
以前は、自ら歯間ブラシを使いこなし、
私の仕上げ磨きの後、舌で歯面を舐めて
「あんた、すまんけど、ここがまだざらついとるで」と言っていた。
今では、歯磨きを嫌がる日も出てきた。
認知症が進行していることは明らか。
こんなKさんは、賛美歌が聞こえてきても、興味なさそうであった。
牧師さんお話のときも、なにかぶつぶつつぶやいている。
Kさんには、難しいな・・・・無理だよねー
そう思っていたら、急に、「お母さーん」と叫んで泣き出した。
「うちのお母さんは、ほっといてどっか行った」
心の奥に、牧師さんの言葉が届いていたんですね。
あー、先入観をもって接してはいけないなー。
なんか、勝手に分かった気になってしまうんですよね。慣れは怖い!!
Kさん、申し訳ありません。反省です。
5月22日に、娘の逆子になってしまったことをブログに書きました。
赤ちゃんの様子は変わらず、困ったねーと話しています。
23日は、歯科医院へクリーニングに行ったそうです。
(子どもの虫歯予防は、お母さんの口腔ケアからです。
口移しで何かを食べさせてもいい、お口の環境づくりが大事!!
さすが、歯科衛生士の娘の言。)
デンタルユニットに寝ると、あまり動かない赤ちゃんが、良く動いたそうです。
ユニットの角度なのか、歯科衛生士の優しく気持ちのいいケアのためか??
ところで、5月18日にこんなメールをいただきました。
「昇です。いま発売中の月刊PHP6月号に落ち込んだときにどうする?
原稿書いたのでコンビニで見てくださいね。」
【専門家からのアドバイス】辛いときこそ、笑いましょう 昇幹夫
早速買って読みましたので、昇先生にお礼のメールを送りました。
産科診療をしていらっしゃるので、娘のことも添えました。
なんとすぐに返信して下さいました。
「いよいよおばあちゃん 信じられない
逆子体操をしてももどらないのは、何かもどれない訳がきっとあるから
今は無理な外回転はしません。またお腹の赤ちゃんに間違った体位だよと
よく言い聞かせてね。ママの思いはちゃんと伝わるからね。
安全に身ふたつのなる、それが一番。だから分娩方法にはあまりこだわらないこと
ぼっこ助産院の山本文子さんは、よく知った中ですからよろしく」
昇先生と出会ったのは、20年以上前の ネコの会でした。
始めてのメールのやり取りが、今回の一件です。
人の縁というのは、絶妙ですね。
「先生、神っています。」と、娘がお礼申し上げております。
助産師、山本文子さんと・真鍋由紀子さんの熱意で平成18年に設立された
<いのちの応援舎>をご存知でしょうか?
病院をやめ、念願の各個として‘相談できる駆け込み寺’として「いのちの応援舎」を設けることができました。これからはマンションの一室を拠点に講演はもちろんさまざまな活動をしたいと夢をふくらませています。
若い人からお年寄りまで、年齢・性別に関係なく気軽にお茶を飲み立ち寄れるサロンのような場所になればと願っています。
ただ、私ひとりで運営した行くのは無理なので、香川県内の助産婦の有志の方々にお手伝いをお願いしています。
いのちの誕生からすこやかな老後まで、今を大切にいきいきとした人生を送って欲しいという願いを込めて‥‥‥。
様々な活動をし営るのですが、逆子になった娘を連れて助産院へいきました。
鍼灸師の資格を持た助産師さんに、見ていただきました。
まず3D/4D超音波診断
実感のわかない父さんも、食い入るように見ていました。
口をパクパクする姿が、歯科衛生士としては気になります。
骨盤を安定させる、とこちゃんベルトを巻き、体操の指導を受けました。
羊水の少なさ、へその緒の位置、33週という時期から、優しい体操では無理だという事になり、結構きつめの体操をしっかりするよう指導を受けました。
灸の点を下ろし、円皮鍼、千年灸も受けました。
それから、リンパマッサージ・・・テルミーもよいとのこと!!
これから、声かけだそうです。
みんなで「回ってねー」と語りかけながら、マッサージしました。
お腹の中の赤ちゃんのありかたで、生まれてきたときの口腔機能が変わります。
口腔機能向上について、他職種連携を体験中です。
孫で勉強し、皆さんに還元できるといいなーと奮闘しています。
<地域社会振興財団>について、ホームページより抜粋してご紹介します。
地域社会振興財団は、へき地などの地域社会がかかえる保健・医療・福祉等の諸問題について基礎的・総合的な研究を行い、そこで生活する人々が生きがいをもって健やかに暮らすことができる地域社会づくりに貢献し、地方自治の基盤の充実に寄与することを目的として、昭和47年12月に「財団法人へき地振興財団」の名称で設立された法人です。
以来、経済社会の動向を見つめながら、そのニーズに沿った事業を推進して参りましたが、それぞれの地域において一人ひとりがこころ豊かで、自立と連帯の精神に立脚して形成される魅力ある地域社会が築かれるよう、高齢化対策に積極的に取り組んでいる地方公共団体を支援するため、長寿社会づくりソフト事業費交付金交付事業を創設し、これを機に、名称を平成元年4月に「地域社会振興財団」と改めました。
平成24年には設立40周年を迎え、また、公益法人制度改革に伴う公益法人への移行認定を受けて、平成25年4月より「公益財団法人地域社会振興財団」として新たにスタートいたしました。今後も設立の趣旨を踏まえ、地域社会における保健・医療・福祉の分野からの、さまざまなニーズに応えるべく事業の充実に向けて邁進していきます。
<研修事業>
当財団では、自治医科大学と密接な連携のもとに、地方自治体や地域医療関係団体が推進する、保健・医療・福祉事業のそれぞれの分野からのニーズに応えるべく、1975年(昭和50年)より研修会を開催しております。
研修会の受講対象者は、地域医療に従事する医師、保健師、看護師、医療技術者、救急隊員などの地域医療従事者や地域住民であり、自治医科大学構内にある地域医療情報研修センターで開催する「中央研修会」と、全国各地で開催する「現地研修会」を合わせて年間30回程度の研修会を開催しております。
http://www.zcssz.or.jp/training_gentry.htm(興味のある方是非ご覧ください)
長くなりましたが、この「現地研修会」に応募しています。
応募のための書類を作る事務作業に、てんてこ舞いをしました。
事務能力の欠如を、つくづく実感!!
歯科医院に勤務した際、3日で受付事務を首になったときのとこが思い出されます。
たぶん、今頃、審議されていることと思います。
どうか、実現しますように皆さんも一緒にお祈りください。
「子どものサインを見逃さないで」
―乳児からのより良い発達を目指して―
講師:町村 純子(発達支援コンサルタント)
日 時: 平成29年7月2日(日)
9:20~ (受付)
9:50~15:10
場 所: 三木町地域交流センター
対 象: 子育てにかかわる方、保健師、助産師、保育士
幼稚園教諭、医師、歯科医師、言語聴覚士
養護教諭、歯科衛生士、教員、等
参加費:無料
定 員: 100名
見学ご希望の方は、ご連絡ください。
先方に問い合わせ、許可を頂けない場合はごめんなさい。
・5月21日(日)10:00~11:00
穴吹パティシエ福祉カレッジ
<福祉科&こども保育学科 オープンキャンパスで授業>
・6月2日(金)16:00~17:00
多度津町役場2F
<職員の方対象に 口腔の健康について講演>
・6月14日(水)11:30~12:20
丸亀市本島小学校
<児童さんに歯の健康についての授業>
・6月16日(金)午後
丸亀市本島
<住民の方へ、健口・健康・健幸のお話>
・6月20日(火)10:30~11:30
飯山皆三保育園
<家族の皆さんへ、お口の健康と子育てについて講演>
・7月4日(火)午前
丸亀市ひまわりセンター
<ヘルスメイトの皆さんへ、口腔機能向上のお話>
・7月22日(日)
徳島県
ひかり協会会員の皆さんの健口相談と講演
・7月23日(土)
香川県
ひかり協会会員の皆さんの健口相談と講演
・7月24日(月)14:00~16:00
飯山南小学校
<丸亀市養護教諭保健部会の先生方への研修会>
・8月25日(金)18:30~20:00
丸亀市ひまわりセンター
<介護職の皆さんへの口腔ケアセミナー>
・10月10日(火)
香川県福祉総合センター
<介護職の皆さんへの口腔ケアセミナー>
歯科保健指導の講義で、乳幼児期について必ず話題にするのが
メール・ネイル・ヒールは御法度!ってこと。
そういうと、先生「ごはっと」って何?
食いついてくるのは、そこかよーって心の中でぼやきながら。
長い爪では仕上げ磨きはもちろん、子どもが抱かれたときの安心感が違う。
不安定なヒールで歩くと、その不安定さが赤ちゃんに伝わるし、
何より危険。親の健康にとってもよくない。
アタッチメント形成など、コミュニケーションの問題には、
母親の日常的な携帯使用が関係すると思っているのでその事を伝えています。
幸い、私の子育ての時期は、バブルな人しか携帯電話を持っていなかった。
平野ノラさんが「しもしも・・・」って言ってる、でかいやつですわー
我が家は、子どもが5歳になるまでテレビなし
小学校ではファミコンなし
パソコンにネット環境なし
大学になるまで携帯電話なし
この話をすると、「最低ーな家っ」て言われますが、危険を知って使わないと
そのことのほうが、ずっと危険だと思っています。
先日、助産師の村口さんのFacebookを見ていたら、携帯依存に関する記事をシェアしていましたので、その一部を抜粋します。
故スティーブ・ジョブズはiPadが発売されたとき「うちの子どもたちは、まだ使ったことがないんだよ。家では、子どもたちがテクノロジーを使う時間を制限しているからね」と言ったそうです。また、テクノロジー会社の最高経営責任者やベンチャー投資家たちの多くが、子どもたちがスクリーンに向かう時間を厳しく制限し、学校がある平日はすべてのデバイスの使用を禁じていた。週末にだけ、わずかの時間を与えるという事です。
『ワイヤード』誌の元編集長で、現在、無線操縦飛行機メーカー「3Dロボティックス」の最高経営責任者であるクリス・アンダーソンは、自宅にあるすべてのデバイスに対し制限時間を設け、親が管理するようにしている。彼は6歳から17歳までの5人の子どもたちについてこう語った。
「子どもたちは、私と妻のことを、ファシストで、テクノロジーについて過剰な心配をしていると非難する。そして、同じような規則がある友だちなんて、ひとりもいないと言う。でもこうするのは、私たちがテクノロジーの危険をこの目で見てきたし、私自身が経験しているからです。子どもたちには、そういうことが起こってほしくはないですからね」
<2014年10月9日現代ビジネスマより>
TI関連の偉い方々は、誰よりもその環境が子どもにとって、良くないことを知っているのです。きっと。特に10歳以下の子供は、依存症になりやすいそうです。
子どもの時は、母親に依存してもらわないと!!
その依存できる存在を心の基地にして、外の世界に出ていくのです。
ただし、完全な禁止状態が続くと、反動も恐ろしいようです。
人間の脳は、いい意味でも悪い意味でも依存症になる。
それは、人類が発生してきたときに身に着けた、生き延びる戦略だったのかもしれない。
しかし、その時代の想定をはるかに超えて、社会は変わったのです。
脳の癖を知らないと、危険はいっぱいですよと、私は思うのですがねー
バランス感覚って大事ですね。
八木誠一先生は、「統合感覚」っておっしゃいますけどね。
統合概念を理解するのも大変なようです。
なんせ、統合学学会へいらして講演されたとき、
「統合と総合と統一の関係が通じない人が結構いるんだなー、まいっちゃうよ」って
お話になっていることがありました。そういえば・・・
7月になると、どうやら私もグランマになるらしいので、
そろそろ出産準備を手伝わなければと思っています。
自分のお産の時は、1週間前まで普通に働いていたので準備の記憶がない。
きっと、実家の母が何かと整えてくれたのだろうなー。
今回は私も頑張らなくては。
7月なので、お布団と言っても、バスタオルで何とかなる。
とりあえずは、おむつと、産着を準備することにしました。
それから、ガーゼのハンカチ。
と言っても、産着は私の子ども達に使ったものをお洗濯して、アイロンをかけただけ。
なんと、おむつは私の母、娘のお祖母ちゃんが縫ってくれました。ありがたや。
さて、私は布おむつを使ったけれど、今どきは紙おむつが一般的なのよね。
どうして紙おむつだったかと言えば、安いから!!
当時、パンパースしかなかったと思う。結構高価でしたので、迷うことなく布。
そうそう、ごみ処理の問題もあったと思いますね。
近所見回しても、おむつが干されたタコの足の洗濯干をよく見かけてました。
そんな話を娘にすると、
電卓たたいて,紙おむつ代は1年間で4万~5万円ってところかな?!
でも、<おむつなし育児>ってのもあるからねー
そうなんだ。
なんかチベットで見た、ベッドの真ん中に穴が開いてて、そこに赤ちゃんのお尻をいれて
その下に、缶を設置していた光景を思い出しました。
赤ちゃんのズボンも、股が割れているものでした。
子どもがおしりを下げると、降ろさなくても用が足せ便利グッズです。
紙おむつ or 布おむつ
どちらかに決めなくても、いいんじゃないかな??!!
日常的には布、夜とか外出時は紙とか。
洗濯が大変な時は紙、って感じで。
口腔育成を学んできた歯科衛生士的には、布かな?
排泄を含め感覚が発達しやすいという点
汚れると気持ち悪いので、もぞもぞ動くし、取り換え回数が多いので、関りが増えるかな。
でも、気になるのが<おむつなし育児>。
手抜き大好きずぼら人間としては、ちょっと興味あるので、調べて見ることにします。